〒003-0023 北海道札幌市白石区南郷通1丁目北1-1 ST相馬ビル3F
地下鉄東西線「白石駅」7番出口すぐ、契約駐車場(STパーキング)あり
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ● | ● | ● (完全予約制) | ● | ● | ● (完全予約制) | - |
13:30~17:30 | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
イボは、皮膚から盛り上がっている小さなできもののことで、正式名称は「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」といいます。
治療は主に液体窒素を用います。
イボは、まだ免疫が出来上がっていないお子さんに見られることが多く、怪我をした皮膚やお風呂あがりなど柔らかくなった皮膚で触ると感染しやすいです。
イボは、ヒト乳頭ウイルスが皮膚の小さな傷から入り込み感染します。
イボのある人から直接接触されることで感染することが多いため、プールや公衆浴場といった場所で、感染しやすいとされています。主に手や指、足の裏にできやすいとされていますが、顔や腕など様々な場所にできることもあります。
水イボは、伝染性軟属腫ウイルスが皮膚の小さな傷から入り込み感染します。
直接接触での感染やタオルなどのものを通して感染することで発症します。
プールの水で感染するわけではありませんが、直接身体に触れる機会が多いため、保育園・幼稚園、スイミングスクールなどの集団生活の中で感染する可能性が高いです。
「軟性繊維腫」や「老人性イボ/脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)」や「稗粒腫(はいりゅうしゅ)」などがあります。
イボは手のひらや足の裏などに、白っぽいざらざらとした丸い盛り上がりができます。
また白っぽい中に黒い点(出血)がみられることもあります。
イボ自体に感染する作用があり、他の場所に移ったり増殖したりします。
足の裏にある場合は、歩いたときに痛みを伴うことがあり、
タコやウオノメと勘違いをしてしまうことも多いです。
水イボの症状としては、直径1~3㎜程度の小さなポツポツした肌色のイボです。
水イボの一部では、かゆみを引き起こすことがあり、かゆみから患部をかきむしってしまうことで、水イボが広がるだけでなく、とびひなどの他の感染症を引き起こす可能性もあります。
イボは前述の通り、ウイルス性の皮膚病です。それに対し、タコ・ウオノメは皮膚の角質化によるもので感染するおそれがありません。
またイボは白っぽい盛り上がりですが、タコは患部が黄色っぽく、ウオノメはしこりができ芯がある状態になります。
北燈会白石皮膚科クリニックでのイボ治療は、液体窒素を用いた「凍結治療」です。
凍結治療では、イボウイルスのとりついた細胞を直接破壊し、患部の免疫力を活性化させ新たな皮膚を再生させます。
イボは一度で完治するわけではなく、2~3週間に1回のペースで治療を行うことで徐々に取り除いていきます。
凍結治療の効果は高いですが、治療には痛みを伴うことがあります。
また治療の過程で、血豆や水疱(水ぶくれ)、かさぶたになることがあります。
治療後に色素沈着(皮膚の色が黒っぽくなる)が残る場合もあります。
次に水イボの治療ですが、水イボが拡大しないようにすることを第一に考え、当院では患者さんの症状によってピンセットによる除去と凍結治療、外用薬の処方を主に行っています。
水イボもイボと同様に治療後に色素沈着が残る場合があります。
イボは、最初は小さく数も少ないですが、放置していると一つ一つが大きくなり、また増殖します。
またイボの表面が角化し灰白色になり、固くなっていきます。
そうなると治療しても色が戻らない、より長期的に治療しなくては治らない、といった可能性が高まってしまいます。イボができた際は、できるだけ早めの治療をおすすめしますので、一度札幌市白石区の北燈会白石皮膚科クリニックにご相談ください。
お電話でのお問合せ・相談予約
<診療時間>
月・火・木・金
9:00-12:00/13:30-17:30
水・土
9:00-12:00※完全予約制
(午前診療)
〒003-0023 北海道札幌市白石区南郷通1丁目北1-1 ST相馬ビル3F
地下鉄東西線「白石駅」7番出口すぐ 契約駐車場(STパーキング)あり
011-865-0671