〒003-0023 北海道札幌市白石区南郷通1丁目北1-1 ST相馬ビル3F
地下鉄東西線「白石駅」7番出口すぐ、契約駐車場(STパーキング)あり
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9:00~12:00 | ● | ● | ● (完全予約制) | ● | ● | ● (完全予約制) | - |
13:30~17:30 | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
小児皮膚科は、赤ちゃんから小学生・中学生までの子どもを対象にした皮膚疾患の専門診療科です。
大人の皮膚とは異なり、子どもの皮膚は薄くデリケートで、外部からの刺激を受けやすい特徴があります。
そのため、アトピー性皮膚炎、乳児湿疹、あせも、とびひなど、さまざまな皮膚トラブルが発生しやすくなります。
新生児期からの乳児湿疹の治療やあざの相談はもちろん、成長してからのイボや水イボ、とびひ、アトピー性皮膚炎などの治療をおこなっていきます。
難治な場合や診断が難しい場合は、本院と連携して診察にあたります。
※【小学校低学年以下のお子さま】及び年齢にかかわらず【注射が困難なお子さま】の血液検査によるアレルギー検査はおこなっておりませんのでご了承ください。
一般的な皮膚のトラブルは自然に治ることもありますが、悪化すると痒みや痛みを伴い、日常生活に支障をきたします。また、症状が慢性化すると皮膚のバリア機能が低下し、アレルギー疾患を引き起こす原因となることもあります。
皮膚科専門医は、疾患の正確な診断と適切な治療法を提供するだけでなく、予防のためのスキンケア指導も行います。
小児の皮膚疾患は、発育段階によって異なる症状を示すことがあります。皮膚科専門医は、子どもの年齢や発達段階に応じて治療法を調整し、リスクを最小限に抑えることができます。
子どもの皮膚トラブルは小児科でも診てもらえますが、より専門的な診断と治療を受けるためには皮膚科の受診が推奨されます。特に以下のような場合は、小児皮膚科の受診をおすすめします。
おむつかぶれは赤い湿疹やブツブツが現れ、ただれてしまう場合もあります。
主な原因には、尿や便が長時間皮膚に触れること、おむつ自体の摩擦や刺激、湿気、カビの繁殖などが挙げられます。おむつかぶれの症状が見られる場合、赤ちゃんが泣いたり、不快感を示したりすることが多いです。
カンジダによるおむつかぶれの場合は、適切な抗真菌薬の使用を含め、専門的な治療が必要です。
アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が低下し、乾燥やアレルギー反応によって湿疹やかゆみを引き起こす慢性的な疾患です。特に乳幼児期に発症しやすく、適切なスキンケアと治療が必要です。
外用剤や内服薬の治療以外にも紫外線療法や生物学的製剤が小児まで適応範囲が拡がる等、近年は治療選択肢が増えています。
汗腺の詰まりによって発生する赤いブツブツで、特に夏場に多くみられます。通気性の良い衣服を着せることや、こまめに汗を拭き取ることが重要です。
とびひ(伝染性膿痂疹)
細菌感染による皮膚疾患で、水ぶくれやかさぶたが特徴です。特に、傷口をかいた手で別の部位に触れることで広がります。抗菌薬の外用または内服を行った上で、患部をガーゼで保護します。感染予防のため手洗いを徹底し、爪を短く切る等の対策も重要です。
乳児湿疹は、生後2~3ヶ月頃から見られる皮脂の過剰分泌が原因の湿疹です。一方、小児の湿疹は乾燥やアレルギーによって引き起こされることが多いです。
手足に硬くて白いポツポツや、表面ががさがさししている黒い点ができます。ウイルス性のため放置しておくと身体の他部位に症状が拡がります。液体窒素による冷凍凝固療法を継続して行うことが一般的な治療法になります。
赤ちゃんの皮膚を健康に保つためには、
生活環境の整備が重要です。
子どもの皮膚は敏感なため、
できる限り刺激を避けることが大切です。
お子さまの皮膚疾患は、適切な治療とスキンケアによって改善が期待できます。
特に、アトピー性皮膚炎やとびひなどの疾患は、早期治療が重要です。当院では、皮膚科専門医の資格を持つ皮膚科医が診療を行っています。
お子さまの皮膚に気になる症状がありましたら、お気軽に札幌市の北燈会白石皮膚科クリニックまでご相談ください。
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